バリバリと仕事をこなす一方で
主婦としても頑張るワーママの
家事分担はどうなっているのでしょうか?
夫はどのくらい家事を分担しているのでしょう?
育児が重なっている人は?
ワーママの家事分担について紹介します。
ワーママと夫との家事の分担は?
2016年の総務省統計局の発表では
共働きの妻の家事時間が
1日平均3時間3分に対して
夫は僅か25分。
その差は2時間38分でした。
一方、労働時間は
夫が7時間54分
妻が5時間18分。
夫の方が2時間36分長いという結果でした。
やはり帰宅時間が早い
妻に家事が集中している様です。
また夫の帰宅が遅いと
夜は妻が家事を頑張らないといけない模様です。
では夫がフリーランスの場合は
時間に拘束されていない分
ある程度は協力的ですが
「妻に言われないと動かない」
やはりこのような夫が多いみたいです。
もちろん中には
夫が家事に協力的な人もいましたが
家事に口出ししてくるのが面倒という声もありました。
ワーママも夫もストレスのない家事分担とは?
ストレスなく家事を分担するには
どうすれば良いでしょうか?
まず2人の生活のペースに合わせましょう。
夫の方が早起きなら
洗濯とゴミ出しをお願いする。
妻の方が早く帰宅する場合は
簡単な掃除と洗濯の取り込みを担う。
「やれる方がやる」
この考え方だと押し付けられた感じがしません。
たとえ苦手なもの、慣れないものであっても
きちんとこなせる様にしましょう。
「得意な方がやる」という考え方は
スムーズに家事をこなせますが
「得意ではないからやらなくて良い」
こういう訳ではありません。
苦手なこと、やり慣れていないことを
すぐ完璧に覚えることは出来ませんが
簡単なことから始めて
徐々に身につけていけば良いだけの話です。
例えば、夫から
「洗濯はちょっと・・・」と言われた時は
「洗剤を入れて、回して干すだけで良いよ」
と、洗い方や乾し方のこだわりを言わずに
あなたが出来る範囲で構わないことを伝えれば
夫も安心して家事に参加することが出来ます。
最初は難しくても慣れたら上手くいくはずです。
まとめ
ワーママの家事分担について紹介しました。
共働きの場合は
忙しくて仕事と家事の両立が難しい。
育児が重なるとなおさらですよね。
参考に出来るものは是非試してくださいね。
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