梅雨時期に咲く紫陽花は
風情があって良いものです。
紫陽花は鉢植えから
地植えにすると大きくなり
花もたくさん咲かせて綺麗です。
紫陽花の鉢植えを
地植えにする仕方を調べました。
紫陽花の鉢植えから地植えにする時期は?
植え替える時期は
紫陽花が咲き終わる7月下旬か
もしくは9月下旬〜10月上旬が好ましいです。
花が咲いている時期の植え替えは
紫陽花の株を弱めてしまいます。
花が咲き終わって
花後の剪定をしてから植え替えましょう。
紫陽花の鉢植えから地植えにする場所選びは?
紫陽花は日陰や暗いところで
咲いているイメージがありますよね。
でも実は水はけが良くて
適度に日が当たる場所が好きなんです。
なので植え替える時は
日陰でも陽のあたる時間がある場所が良いです。
しかも紫陽花は冷たい北風などが当たると
枯れてしまうので風よけなどのある所を探しましょう。
紫陽花の鉢植えから地植えの仕方は?
- 鉢植えの根鉢より
一回り大きな穴を掘ります。
- 紫陽花を鉢から抜いて
一回り崩します。
- 穴を作った時に掘り上げた土に
腐葉土を3割程度混ぜ合わせます。
- 掘った穴に少しその混ぜた土を戻します。
- ②の紫陽花を穴に植え
地面より低くなるように土を戻します。
- 水が溜まるくらい根の周りにしっかりと水をあげます。
- 水がひいたら残りの土を戻します。
- 地面と同じ高さになるよう踏み固めて完成。
根付くまでしっかり水やりをしましょう。
根付いた紫陽花は
基本的には水やりをしなくても大丈夫です。
ただ、真夏などで
葉っぱに元気がない時などは水をあげましょう。
剪定(せんてい)してから植え替え
紫陽花を育てるうえで
最も大事なことが
「花後(かご)の剪定」です。
秋になると
枝の先端部に花芽(かが)と言われる
花を咲かせる部分が出来ます。
花芽が出来る前に剪定をしてしまわないと
せっかくの花芽を切り落とさなければいけなかったりします。
そうなってしまった場合
次の年に紫陽花が咲かないという
残念なことになりかねません。
植え替える時期については
この剪定のタイミングもきちんと見計らって
計画を立てて下さいね。
紫陽花の鉢植えから地植えのまとめ
いかがでしたか。
毎年楽しませてくれる紫陽花ですが
鉢植えも置く場所などを考え
地植えすればそこに根付くまでの世話と
結構大変な花かも知れませんね。
ですが、根付いて綺麗な花を咲かせてくれた時は
とても清々しい気持ちになれますよね。
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