あなたは今
子育てが辛い・逃げたいと悩んでいませんか？
お腹の中に命を宿った瞬間
女性は少しずつ母親になる準備が進んでいきますよね。
妊娠から出産まで、およそ10か月。
生まれた瞬間から、待ったなしの母親業です。
子供が生まれることを待ち望んで母親になったのに
その子育てが辛い
子育てから逃げたいと思っていることが
親として人として失格なのでは？
と、悩んでしまう人もいると思います。
でも、悩んでいるのはあなただけではありません。
世の中の母親はみんな同じ経験をしています。
子育てが辛い・逃げたいと感じる時とは？
私も現在2児の母です。
私の経験をお話ししていきますね。
子育てが辛くて逃げたくなる理由とは？
出産後のダメージ
出産には様々な方法がありますが
自分の体にそれなりのダメージを受けた状態で
赤ちゃんのお世話が始まります。
私は二人とも帝王切開でしたが
特に上の子の時は休まず動くように言われていました。
寝ている体勢から起き上がるのも大変で
その時点からもう辛いことの連続でした。
生まれたばかりの赤ちゃんは
とても小さくて、抱っこするだけで
壊れてしまうのでは？
と、感じるほど緊張していました。
睡眠不足
昼夜の関係なく
母乳やミルクを与える必要があるので
睡眠不足が辛いという人が多いと思います。
今までとは違い全くと言っていい程
寝る時間が無くなりますよね。
私は、まとまった睡眠がとれないと
体調が悪くなるタイプだったので
睡眠不足は本当に気持ち的にも辛かったです。
また、
我が子はベッドでは寝てくれない。
同じような経験した人、たくさんいますよね。
常に抱っこで、肩や腰がおかしくなる寸前でした。
なかなか泣き止まない
また出産で里帰りをした時
私が抱っこするとなかなか泣き止まないことが多かったんですね。
ところが
私の母が抱っこすると
泣き止むことが多々ありました。
なんだか私という人間が否定されたような
どん底に落ちた気分になってましたね。
母親失格だという気持ちになってしまってました。
ただ当時は
ちょっとしたことで涙は出るし、眠れないしで
「産後うつ」
これに近い状態だったのでは？と思います。
夫や周囲からの思いやりのない言葉
色々な理由から
里帰りをしないで夫婦二人で子育てを頑張ると決め
自宅で頑張っているお母さんもいますよね。
確かに仕事から帰ってきたお父さんは
疲れていると思うのですが
部屋が片付いていないとか
ご飯がないとか言われると
母親の気持ちとしては
どうしても追い込まれてしまいますよね。
子育てが辛いし逃げたい気持ちを解消するには？
どうすれば子育ての辛い・逃げたい
この気持ちを解消できるでしょうか？
私が解消できた方法をご紹介します。
完璧にこなそうとするのをやめる
まずは何でも完璧にならないことです。
私もそうだったのですが
特に一人目のお子さんの時は
「母親らしく一生懸命やらなくちゃ」
こういう意識が強すぎる場合があります。
なので
何もかも完璧にやろうとしてしまいます。
そうなると
自分で自分の首を絞めてしまう結果になるので
諦められるところは諦めましょう。
例えば料理なんかでも
出産前のように凝った料理を作るのはきっと難しいでしょう。
スーパーの総菜を買ってきてもらうとか
コンビニで買ってきてもらうのでもいいんです。
何でも完璧にやろうとするから
ますます悪循環に陥ってしまうんですよね。
私も実際にそうでした。
「夫は家族のために頑張ってくれている。だから私も」
なんて思った時期もありました。
子育てに慣れないうちは
利用できるものは積極的に使ってください。
子供と一緒に寝る
先ほども書きましたが
私はまとめて寝ないと駄目なタイプです。
これは子供時代から、現在に至るまで変わりません。
そして私の子供は
なぜかベッドにおろすと、泣いてしまう子でした。
今だったら布団が冷たかったのかも？
と、考えられるのですが
当時はそんなことを思いつく余裕が全くありません。
ですので、とにかく一緒に寝ました。
抱っこしたまま壁にもたれかかり、うとうとしたことも。
とにかく目をつぶっているだけでも
休息がとれた感じがありました。
機嫌よく遊んでいる時は
そのそばで寝たこともありましたね。
五分でも十分でも、寝られるときは寝てくださいね。
子育て掲示板を覗いてみる
たまに子育て掲示板を覗いていました。
同じような月齢をもつお母さんの書き込みを見ると
それぞれ頑張っているんだなと思えました。
あの頃は勝手に同士だと感じていたんですよね（笑）
あまりにも吐き出したい気持ちがあるときは
掲示板に書き込んだりもしました。
少しだけでしたが、私の中でストレス解消になれました。
ただ一つ注意してほしいことがあります。
ネガティブな考え方しかできないときは
ネットなどは見るのをやめたほうがいいです。
よく考えると、何でもない事でも深く考えがちだからです。
預けて一人の時間を作る
もし周りの協力が得られれば
一人の時間を作るのもいいと思います。
ほんの数時間でも、気分転換になるのではないでしょうか。
心の余裕を作るのは本当に大切なことです。
思いっきり楽しもうと思っても
赤ちゃんを見かけたり
可愛い洋服をみかけると
子供の事を思い出してしまうのですが
それが、とても大切な時間だと思います。
まとめ
一人だけで頑張るのではなく、周りに頼れるなら頼ってください。
「子育てが辛い・逃げたい」
こう思うのは
あなたが育児を通して
しっかりと子供と向き合っているからですよ。
我慢せず、吐き出すようにしてくださいね。
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