あなたは子供が小学生になると
「子育てが楽になるよ～」
とか聞いたことありませんか？
でも実際には
「どこが楽になるんですか？」と。
逆に疲れることが多くて
毎日怒鳴ってばかり。
我ながら本当に気が短いと反省する日々でした。
小学生の子育てに疲れた人に
私が経験した３つの解消法をご紹介します。
小学生の子育てに疲れたお母さんが思うこととは？
私の2人の子供も小学生です。低学年と高学年になります。
私の経験も踏まえて、お母さんが疲れてしまう出来事を紹介しますね。
スムーズに動かない
朝から夜寝るまで、スムーズに動いた日なんて
あったかしら？なんて考えたくなります。
まず朝に起きてこないことから始まりますよね。
寒い日などは二度寝することもあり。
朝ご飯は
「ぼ～っとして」食べ始めるのが遅いんです。
1人で登校するなら遅くてもいいですが
うちの学校は集団登校。
家を出るのが結構ギリギリ。
もう少し早く出て行って！
なんでも【ぱなし】
洋服脱ぎっぱなし
食べたおやつの袋置きっぱなし
出した文房具広げっぱなし
・・・
あげたら、本当にきりがありません。
注意はするのですが
きっと右から左なんでしょうね・・・
いう事を聞かない
なんでも【ぱなし】と同じように
まあ、いう事を聞きませんよね。
「○○やったの?」と聞けば
今やろうとしていたとか言われるし。
他にも細かいことで、本当に毎日イライラしていました。
小学生の子育てに疲れたお母さんの気持ちを変えたきっかけとは？
ある日、下の子に言われたんです。
「最近笑ってくれないよね」
この言葉は衝撃でした。
私の中では笑っているつもりでした。
でも子供から見ると、全然笑っていなかったんだなと。
こんな言葉を言わせてしまった事を反省しました。
言っても聞かないなら
私の考えを変えるところから始めようと思いました。
小学生の子育てに疲れた気持ちの３つの解消法とは？
自分の考えを変える
まず完璧を目指さないようにしました。
というか諦めの境地です（笑）
母親が完璧に過ごせないのに
子供に完璧を求めるのは違うと気づいたのです。
今更なんですけどね。
それまでうるさく言っていたのが
急にピタッと何も言わなくなると
子供のほうが
「何か変だな～」と思っているのか
準備など自分でパパっとするようになってきました。
子供の話を聞く
私はこれまで忙しい時にでも
きちんと子供の話を聞いているつもりでした。
でも、家の事をやりながら
聞いていることが多かったように思います。
これではやっぱり
「話を聞いてくれない」
と、思いますよね。
なので、子供が話している時には
目を見て話しを聞き共感をするように心がけています。
当たり前の事なのに
我が子に対して十分にできていなかった事は反省ですね。
失敗してもいい
上の子に対してですが
以前は学校の忘れ物をしないように確認していました。
ただもう高学年だし、任せるようにしています。
弁当などは忘れては困るものなので
注意はして声掛けはしていますよ。
提出物などを出し忘れるのが多くなると大変なので
この癖がつくと
中学・高校以降で
苦労するのは自分だからね
と、忠告はしています。
まとめ
親だって疲れることいっぱいある
毎日、仕事に家事に子育てにお疲れ様です。
お子さんは学校で目一杯頑張って
家ではだらだらとしているだけかもしれませんが
親だって毎日頑張って
疲れる事いっぱいですよね。
そんなときは、少しだけ自分の時間をもってみませんか。
甘いものを食べたり
ちょこっと出かけてみたり
たまには外食に行ってみたり。
全力で頑張るあなたはとても素敵です。
でもたまには息抜きしつつ
肩の力をぬいてみるなんていうのも良いですよ。
お互い頑張りましょう！
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