ふるさと納税は
自治体に寄付をすることで
お礼の品がもらえて
税金が控除されて実質の負担額が
２，０００円となる仕組みですが
年収によって限度額が決まっているので
計算を間違えてしまうと負担額が
増えてしまいます。
何も考えずに寄付をして
気付いた時には2,000円以上を負担に・・・
なんてことは避けたいものです。
賢くふるさと納税をするために
まずはシミュレーションをしてみませんか？
シミュレーションをして
あなたの控除上限額を知ることで
ふるさと納税を実質2,000円のみで出来るんです。
ふるさと納税の
シミュレーションの詳細についてご紹介します。
ふるさと納税のシミュレーションって何？
家族構成や年収などをもとに
ふるさと納税を行う前に
控除上限額の目安を知ることを
ふるさと納税のシミュレーションと言います。
簡単なシミュレーション方法は
ふるさと納税のサイトにて
あなたの年収と
家族構成を入力するだけで
控除上限額を計算することが出来ます。
例えば
年収400万円で
家族構成は夫婦のみの場合は
控除上限額は
32,000円までが控除の目安となります。
次に年収400万円で
家族構成が夫婦と小学生の子供が1人だと
控除上限額は32,000円までが控除の目安となります。
子供がいるのに
金額が変わらないの？って思いますよね。
実は、中学生以下の子供に対しては
還付や控除額に影響しないのです。
ということは
先ほどの家族構成と年収でも
子供が小学生ではなく大学生だった場合
控除上限額は26,000円と変わってくるのです。
年収と家族構成だけで
簡単に控除上限額の目安が出るので
とても便利だと思います。
限度額について
詳しくはこちらをどうぞ
ふるさと納税の限度額を超える失敗をしないための要領とは？
ふるさと納税の事例
共働きのＡさん３５才の場合
家族構成：妻（パート）、子供１人（小学生）
年収 ： ５００万円
控除上限額：６０，０００円
実際の寄付金額：６０，０００円
寄付先：４カ所
実質自己負担額：２，０００円
受け取ったお礼品
・ＪＡ東神楽米３品種食べくらべセット 寄付金額２０，０００円
・伊根町特産品詰め合わせセット 寄付金額１０，０００円
・天草ジビエ燻製セット 寄付金額１０，０００円
・国産うなぎ蒲焼きセット 寄付金額２０，０００円
寄附の使い道
少子高齢化対策に係る事業
農林水産業の振興に係る事業
福祉及び医療に関する事業
教育及び少子化対策に関する事業
どうですか？
なんとなくイメージが湧きましたか？
返礼品選びはふるなびが便利です。
ふるさと納税の控除上限額のシミュレーションを詳細にするとは？
シミュレーションを
もっと詳細にするには
源泉徴収票もしくは
確定申告の控えが必要となります。
源泉徴収票をもとに
あなたと配偶者の収入や
配偶者・扶養家族の有無
社会保険料や生命保険料などの
保険料の控除額、医療費控除の金額や
住宅借入金などの特別控除額などを入力すると
控除上限額の目安を知ることが出来ます。
また障害があるかどうかや
女性なら旦那さんと死別または離別して
再婚していない寡婦であるかどうかの
入力も必要になってきます。
漢字ばかりで、難しそう・・・と
私も思ってしまいましたが
全て源泉徴収票に記載されているので
それを見ながら入力出来ますよ。
ふるさと納税はシュミレーションを詳細にして賢く寄付しよう！のまとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単なシミュレーションで
控除上限額の目安が分かるので
ふるさと納税を行う前には
ぜひシミュレーションをしましょう。
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