家庭訪問で玄関先での対応の仕方は?マナーを徹底調査!

家庭訪問で玄関 子育て

 

子供が小学生のときに

新学年で早々に行われるイベント

 

「家庭訪問」

 

結構気をつかいますよね。

 

昔の家庭訪問といえば

先生が家に来て子供の勉強部屋を見たり

 

親に家庭環境や

家庭内での過ごし方等を

聞いたりしたものでした。

 

しかし最近では

先生が通学経路や家の所在地を

確認するだけで終わるという学校も

増えてきているそうです。

 

しかも家庭訪問の案内には

「玄関先での対応で結構です」

こういう学校も増えているようです。

 

楽で良いという一方で

玄関先で失礼のないようにするには

どうすれば良いのか判らないという

疑問も多く聞きようになりました。

 

家庭訪問の玄関先でのマナーを

徹底調査しました。

家の並び

スポンサーリンク

 

家庭訪問で玄関先でのマナー その1

 

【まずは学校側の希望を確認する】

 

「玄関先での対応をお願いします」

 

学校側が玄関先の対応を指定している場合

 

あらかじめ学校から

玄関先での対応を指定されている場合は

その希望どおりにするのがよいと思います。

 

先生はスケジュールを組んで

各家庭を訪問しますから

予定どおりに進まないと

他の家庭に迷惑をかけてしまいます。

 

それで学校側は

限られた時間を効率よく使うため

無駄な時間を省きたいと考えており

玄関先での対応を希望しているのです。

 

もちろん先生が訪問されたら

そのまま玄関先で対応すればよいのですが

 

その際にできれば

「こちら(玄関先)でよろしいですか」

と、一言聞いてみるのがよいでしょう。

 

きっと先生は

「はい、ここで結構です」

と、答えてくれるはずです。

 

 

「玄関先でも結構ですから対応を」

 

こういう表現の場合

 

この場合は家の中でも

玄関先でもどこでも良い

 

とにかく対応していただければ

という思いが込められているようです。

 

この場合学校側は

家の中(いわゆる落ち着いた場所)で

話したいとの希望があるように思われますが

 

玄関先でも大丈夫ですよ

と言っているのですから

玄関先での対応で十分だと思います。

 

その際はやはり

「こちら(玄関先)でよろしいですか」

と一言断るのがよいでしょう。

 

 

「場所について特に指定がない場合」

 

対応場所について

特に指定がなければ

各家庭の住宅事情や

ご自身の考え方で判断すればよいと思います。

 

玄関先で対応したければ

「こちら(玄関先)でよろしいですか」

と聞けばいいですし

 

先生にはぜひ家の中に入ってもらい

ゆっくりと話したいということであれば

「どうぞおあがりください」

スポンサーリンク

と招いてください。

 

もしそこで先生が

「こちら(玄関先)で結構」

と断るようでしたら

 

その時は無理強いせず

玄関先で対応するのがよいと思います。

 

いずれにしても

先生個人のやり方や性格

その時の事情(予定よりも遅れている等)で

変わってくると思いますので

 

こちらの希望をもとに

先生に伺ってみれば場所がどこであろうと

失礼にはあたらないはずです。

 

 

家庭訪問で玄関先でのマナー その2

 

【玄関先で対応する場合のマナーは?】

 

実際に玄関先で対応する場合

立ち話になるのでしょうか?

 

4つのパターンをあげてみました。

 

ご家庭の玄関事情や

先生とご自身の身長等によって

最適な方法を選んで下さいね。

 

「パターン1」

 

自分はその場に座り

先生は立ったまま

 

玄関タイルとマットの

高低差が少ないと

 

先生の身長によっては

先生がかなり高くなり

話しにくい場合があります。

 

「パターン2」

 

自部はその場に座り

先生には座布団を用意

 

玄関タイルと玄関マットの

高低差が少ない場合は

 

先生に座布団を用意して

座ってもらう方がよいでしょう。

 

「パターン3」

 

自分も先生も立ったまま

 

玄関が狭くて座れないなら

立ったままでも問題ないと思います。

 

「パターン4」

 

自分が靴を履き立ったままで

玄関ドアが閉じないように押さえ

先生も立ったまま

 

本当に狭い玄関ですと

こういうパターンになると思います。

 

先生も遠慮して

中に入ってこないと思います。

 

 

【家庭訪問は目的とは?】

 

そもそも家庭訪問は

何のためにするのでしょうか?

 

〈生徒の通学路を知るため〉

 

家庭訪問というと

先生が生徒の家や親を

チェックしに来るような印象ですが

 

実は一番の目的は

生徒の通学路を知るためです。

 

何か事が起きた時に

すぐに家庭訪問できるよう

あらかじめ知っておく必要があるからです。

 

〈保護者と知り合いになるため〉

 

入学や進級して間がないため

先生は保護者をよく知りません。

 

しかし先生から保護者への連絡や

逆に保護者から先生への願いもあるかもしれません。

 

こういった時に

電話や連絡帳等で

気軽に連絡しあえるよう

早いうちに直接会って話をして

「知り合いになる」

これも大切な目的の一つなのです。

 

 

まとめ

 

家庭訪問の目的は

家庭や親のチェックではありません。

 

中に入ってもらわないと

印象が悪くなるかもというような

心配の必要もありません。

 

先生も気にしていないのが事実のようです。

 

対応場所や

対応の仕方を気にするよりも

 

家庭訪問は先生に

「これから1年間、よろしくお願いします」

という気持ちを伝えるよい機会だと思って

 

気楽に対応してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
この記事を書いた人

大学受験に失敗し就職活動も思うようにいかず結果
30年以上派遣社員をしながら副業的に特技のスポーツ競技の
インストラクターを継続中。
バツイチで子供なし。
年齢を考えて新たな収入源をネットで模索中!

masaをフォローする
子育て
masaをフォローする
生活の疑問を解決

コメント

タイトルとURLをコピーしました